「ハッチポッチ 藤枝リュウジの世界」展、広島での成功裏の閉幕と巡回展の展望(3)

メモ

開催されたイベント

展覧会の開催期間中には、いくつかの関連イベントも行われました。

  • 「藤枝さんのおはなし&サイン会」
    • 初日である7月18日(金)には、藤枝リュウジ氏とアートディレクターの副田高行氏によるトークイベントが開催されました。参加は無料、定員200名の事前申込制でしたが、定員に達したため申し込みは途中で締め切られました。サイン会に参加希望者は展覧会図録の購入が条件で、1人1冊までと制限されました。
  • 「藤枝さんの絵本を楽しもう」
    • 7月28日(月)には、広島ホームテレビのアナウンサーが藤枝氏の絵本を朗読し、広島県立美術館学芸員が作品案内をするイベントが行われました。このイベントは子どもから大人までを対象とし、事前の申し込みは不要でした。
  • その他、インスタライブ(8月18日17時~)やポッドキャスト配信も実施され、多角的に展覧会の魅力が伝えられました。

オリジナルグッズ

会場では、本展限定の様々なオリジナルグッズが販売されました。

  • 公式図録
    • 藤枝リュウジ氏初の作品集となる公式図録は、256ページに700点以上の作品を収載し、3,520円(税込)で販売されました。
  • 「ハットポッポクッキー」
    • 藤枝リュウジ氏とアンデルセンが特別にコラボレーションしたオリジナルクッキー缶「ハットポッポクッキー」は、展覧会タイトル「ハッチポッチ」にちなんで名付けられました。平和の象徴である「ハト」をモチーフにしたデザインで、平和への願いが込められています。価格は4,320円(税込)でした。
  • その他のグッズ
    • マグカップ、パスケース、マグネット、ポストカード、マスキングテープ、ピンバッジ、缶バッジ、クリアファイル、トートバッグ、Tシャツなど、多彩なアイテムが展開されました。

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