鉄道ファンの種類と野川氏の「○○鉄」
鉄道ファンには様々なジャンルがあり、野川氏はそれを「○○鉄」と表現しました。主な「○○鉄」として、
- 「乗り鉄」(乗ることを楽しむ)
- 「撮り鉄」(写真を撮ることを楽しむ)
- 「呑み鉄」(旅先でお酒を嗜む)
- 「車両鉄」(車両の形式や仕様を楽しむ)
- 「模型鉄」(鉄道模型を楽しむ)
- 「収集鉄」(グッズや部品を集める)
- 「音鉄」(様々な音を楽しむ)
- 「駅鉄」(駅にまつわるあれこれを楽しむ)
- 「時刻表鉄」(時刻表を読み解く)
- 「風情鉄」(沿線の風情を楽しむ)
- 「書き鉄」(鉄道について書く)
- 「廃線鉄」(廃線跡を巡る)
などを紹介しました。多くのファンはこれらを兼ねて楽しんでいると分析しています。
「音鉄」としてのこだわり
野川氏自身は、特に「音鉄」の中でも列車内のメロディーやアナウンスが大好きだと語っています。
幼少期に自動放送が導入され始めた頃、車掌の生の声が好きだったため自動放送を嫌がっていたというエピソードを披露。
現在では、アストラムラインの発車メロディーや広島電鉄の一部の駅メロディー、そして新しい広島駅のメロディーにも注目しており、「てつたま」のテーマソングを担当したシンガーソングライター・にかもとりか氏が新広島駅のメロディーも担当しているという不思議な縁についても触れました。
「乗り鉄」としての楽しみ方
自身の「乗り鉄」スタイルはライトな部類だとしながらも、鉄道に乗っている時間が楽しく、その間に移動までできるという最高の趣味だと語ります。
特に日本の鉄道技術の結晶である新幹線が好きで、300km/hで走行中に車内を歩いて移動し、トイレにも行けるという機能性に感銘を受けていると述べました。
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